水晶浜を近くに望む漁港。菅浜漁港
ここは駐車場が広くて足場がいいので釣りやすいが、
管理料として¥700円徴収される。
夜なら短時間は逃げ切れる可能性もあり?
軽トラのおっちゃんが徴収に来ます。
堤防自体は短いが、先端まで足場はよくて
子連れでサビキ釣りをする人も多い。
トイレもあるし、近くに公園や海水浴場もあります。
水深もあり、クロダイやキジハタの魚影が濃いのと
アオリイカの実績が高くて、秋には墨跡で真っ黒になる。
メインで狙うなら・・・
ここは砂浜が近いこともあり、海底のほとんどは砂地。
よって5月後半ごろからキスやメゴチといった浜での魚が釣れます。
堤防内向き、外向きどちらでもいいですが人気はやはり外向き。
冬はカレイが狙えます。
ここも夏場はアジがサビキ釣りで大量に釣れる場所。
ファミリーフィッシングにも最適です。
アジを釣ったら、それをエサにしてキジハタを狙ってみましょう。
堤防岸壁を探っていけば、思いのほか数釣れることもあります。
堤防先端付近は、ブロックや石が沈められていて根魚の着きがいいです。
根掛かりさえ注意すれば数釣りが期待できます。
9月に入れば、ここもアオリイカ釣りのエギンガーでいっぱいです。
砂浜なので回遊してくるためか、釣れだすと爆釣するときがあります。
根掛かりも少なくて人気がありますが、場所取りに苦労します。
実績は夜釣りのほうがありますね。
チヌ(クロダイ)の実績場
ここの漁港北向きの外側はテトラが入れられており、
クロダイやグレの釣り場になっています。
夜の浮き釣りやフカセ釣りで狙います。
漁港内の入り口付近に堤防上に抜ける階段がありますが、
危険で立ち入り禁止になっています。
ロープで登れるところもありますが、自己責任でお願いします。
北に望む城ヶ崎という磯場から回遊してくる固体などで
魚影は濃く、3月から5月は大型の乗っこみ
10月は小型の数釣りが楽しめます。
特に海が荒れたときは磯場から漁港内に魚が
逃げ込んでくるみたいで、漁港内で40オーバーのグレが
釣れたこともあります。