夜釣り
熱い夏は日中の日差しを避けて、夜釣りに没頭しましょう。

夜遊び大好きな管理人が送る、夜釣りの指南書です。

 

 

夏の炎天下で釣りをしていて、死にそうになったことは数え切れません。よく死ななかったと思うときもありましたが、若さゆえ乗り切れたんでしょう。

30中盤の中年街道まっしぐらな人には、徐々につらくなってきます。

そこで、おススメなのは夏の夜釣り

実は日光から逃れるだけでなく、夜というのは大型の魚が釣れるチャンスの高まる時間でもあり、シーバスやチヌ・マダイの警戒心が薄れるうえに、憧れのキジハタも夜行性なんですよ!

夜釣りで釣れる魚たち

夜というと最も狙う人が多いのがチヌ(クロダイ)です。

チヌは夜も積極的に餌を食う魚で、昼とは違った狙い方をします。昼は落とし込み釣りやフカセ釣りがメインとなりますが、夜は投げ釣り・ぶっこみ釣り・電気浮きの流し釣りがメインとなります。

夜に使う餌は、岩虫・ストロー虫などのニオイが強い虫餌。もしくはカメジャコ・ユムシといった大物狙いの餌が有利です。夜は餌取りも少なくなりますが、大型が接岸してくるので、ハリスも少し高めの2号か3号を選択。ポイントにぶっこんでおくだけでもつれます。

ぶっこみ釣りと投げ釣り

ハリスは少しでも警戒心を少なくするためにフロロカーボンで2メートル取り、根掛りを防ぐ為に頻繁には動かさないのがいいですね。

この狙い方は、シーバスやキジハタも狙えます。

もう一つは電気浮きの流し釣り。

電気浮きをセットし、潮に乗せて流しながら魚を狙います。

シーバス狙いであれば少しづつ棚を変化させ、底から一ヒロくらいまでで当たりがある棚を探すといいでしょう。

キジハタ

チヌやキジハタは基本底狙いなので、底ぎりぎりか20センチ位浮かせた位置を流していくといいでしょう。夜はキジハタは若干浮いていることもあるので底ギリギリよりも少し浮かせるのがコツです。

堤防際を狙う場合は、磯竿にハリスを2号、チヌ針付けてガンダマオモリを5B位付けて落とし込んでみるのもいいでしょう。北陸の磯場に作られたような堤防では、堤防際でもキジハタが釣れます。岩虫やエビを餌にして落とし込んでいくと釣れることがありますのでやってみましょう。

夜釣りで使う道具たち

私の夜釣りでの追加持ち物

  • ヘッドライト
  • ペンライト(100均ので十分)
  • ケミカルライト(ケミホタル)竿先に付けるやつ
  • 電気浮きと予備の電池
  • 軍手かフィッシンググローブ(不意な転倒に備えて)
  • 虫除けスプレー

夜釣りでは長持ちするLEDヘッドライトが必須です。

ヘッドライトで海を照らすと良くないと言われますが、私は根拠については深く考えないようにしています。ただし、露骨に嫌がる人もいるので、他の釣り人への配慮ということでくれぐれも界面は照らさず、仕掛け作りなどは海に背を向けて行いましょう。

荷物は基本コンパクトに。できるだけ小物類は一つのケースにまとめておいて、どこにしまったか忘れないようにしましょう。ハサミやペンチはリール型のキーホルダーみたいなのに付けておいて、フィッシングウェアに付けておくと非常に便利ですね。

夜釣りで必須なのは、もう一つ虫除けアイテムです。

夜釣りは蚊の大群との闘いが待っています。海辺は必ず厄介な蚊がいますので、長袖・長ズボンはもちろん、帽子とタオルで首筋を守り、虫除けスプレーを常備します。

服の上から刺してくる奴もいるので、適度に動いて蚊を払うようにしましょう。痒くて釣りになりません。

夜釣りの注意事項

夜釣りは昼と違った危険があります。

夜の堤防は明かりが無い場所が多いのでヘッドライトがあっても足元は見えずらいです。濡れて滑りやすくなっていたり、たまに毒のある魚が捨ててあるので要注意。サビキのハリとか放置された釣り針が刺さることもあるので、十分注意しましょう。

夜に釣れる危険な魚としては、夏の夜釣りの定番「ゴンズイ」です。

ナマズのようなひげを持ったしましまには要注意!群れで動いているので、釣れ出すと止まらないのが厄介ですね。ユムシに食いつくことは無いですが、虫餌やエビは食ってくるので用心しましょう。背ビレとむなびれに尖った毒針があります。

あとは・・・

夜の堤防に一人でいるのには慣れましたが、突然後ろで魚を待っている堤防猫君には毎度毎度ビックリさせられます。せめて「にゃあ」とか言ってよ。